先日、箱根湯元にある「弥次喜多の湯」に行ってきました。
駅から徒歩5分くらいのところにあります。浴室はややせまいですが清潔な感じ。
入浴料は大人2時間まで900円なり。入浴券を自販機で買い、その券と下駄箱の鍵をフロントに預けると、脱衣ロッカーの鍵と、時間をプリントした紙をくれます。もたついていると従業員が親切に説明したり手助けしてくれます。
行ったのは日曜日の夕方でしたが、そんなに混んではいませんでした。
浴室は、内湯のほかに露天風呂もあり、大部分は屋根がかかっています。ジャグジーや桶風呂、それに中央に大きな木のベンチがあります。ジャグジーも桶風呂も木製(たぶん檜)です。
休憩所もあまり広くなくテーブル席のみ。飲み物、食べ物は自販機ですが、おにぎりなんかも買えます。
しかし、牛乳が紙パックにストローというのはいただけませんなぁ。湯上がりに飲む牛乳と言ったら瓶入りと決まってるでしょっ・・・。
<11/26 追記>
まいど、重箱の隅をつつくようなことで申し訳ないですが、ロッカーのことでひとこと。
脱衣場のロッカーの扉ですが、バネのちからで自動的に閉まるようになっています。
つまり、ザックを入れて手を離すとバタン、帽子を脱いで入れるとバタン、腕時計を外して入れるとバタン・・・いちいち、いちいち閉まっちゃうのよね。これってすんごく不便!
単に物をしまい込む「ロッカーという什器」としてはスグレモノの機能かもしれないけど、これから風呂へ入ろうという時に準備する場所に置くものとしてはいかがなものか・・・?と。
昨日、湯の市に行ったんだけど「あ、そう言えば弥次喜多の湯のロッカー、使いにくかったな・・・」と思い出したのでちょっと書いてみた次第。