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野鳥撮影用超々望遠システムの最新作です。
MEAD社製の天体望遠鏡・ETX90(有効径90mm、焦点距離1250mm、f13.8、マクストフカセグレン光学系)と、コーワのアダプターVA1、PanaのGS-400Kを繋いでみました。望遠鏡とVA1の繋ぎは、先日の500mmレフレックスの時と同様、ケンコーのCマウントアダプター(改)です。 これだと最望遠で35mm換算約1万3千mmくらいになります。 画質は、最望遠近辺ではやや落ちますが、10倍くらいまではなかなかいいです。ただし、6倍あたりでケラレが少し出ます。そして、3倍くらいより広角はケラレで全く使えません。また、500mmの時と同様、カメラの絞りがしぼり込まれるような明るい場所だと中央部にミラーの影が出ますが、シャッタースピードを上げて絞りを開放にしてやるとそれが消えます。 画像はこれも逆像(180度回転した像)になります。500mmはカメラ用レンズでしたが、これは望遠鏡で光路長が長いためプリズムを入れて正立像に出来るかも知れません。例えば、望遠鏡メーカーのBORGからこんな地上プリズムが発売されてるので、うまく組みあわせると使えるかも。ま、レフレックスでも使えるかどうか、メーカーとか、詳しい人に聞いてみないとわかりませんけどね。 ファインダーの画像を回転させるものとして、上記のBORGから「正立液晶ビュアー」が発売されています。だけど、やたら長いですね。それとこれはデジカメ用に作られたものなので、GS-400Kの3.5インチ液晶には使えなさそうです。 やっぱり、ルーペを使って手作りしたものを使うか、外付けのモニターを使うか、ですね。外付けモニターの問題は、本体が重い上、バッテリーが長持ちしないから大量の予備を持って行く必要があること。あと、カメラの機種によっては撮影情報が表示されない場合がありますね。 このシステム自体もけっこう重いし、実際にこんな超々望遠を必要とするケースがあるかどうか考えると、あまり実用的ではないですね。(もし、そういうケースがあったとしても、1万数千mmを実現する方法がほかにもないわけじゃないし・・・)。 ただ、見た目がごついのでハッタリはききますね(笑) これに更にフードを付けたら一眼レフに600mmクラスのレンズを付けたカメラマンと並んでも見た目じゃ負けません(^^;;
by atmark-efu
| 2005-08-20 13:12
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