野鳥の撮影で山中湖に行った帰り
「時の栖」の中にある温泉に入ってきました。4月にここに行った時は「気楽坊」に入りましたが、今回は
「茶目湯殿(ちゃめゆどの)」にしました。
中はとても落ち着いた、大人向けの雰囲気って感じです。太い柱や梁、高い天井・・・日本の古い民家をイメージして造られた木が主体の建物は高級料亭のようです(って、高級料亭なんか入ったことないけどね ^^;;)。
廊下にポツンポツンと置いてある灯りがいい雰囲気↑
ここは気楽坊みたいな50分券はなく1日券のみで、平日1500円(休日は2000円)です。室内着(浴衣と羽織)付き。タオルは脱衣場に用意されています。
最初、更衣室で浴衣に着替え、さらに脱衣場で浴衣を脱ぐ方式。受付でその辺りはちゃんと説明してくれました。
男性用脱衣場と女性用が隣り合ってるのでオバサングループの話し声がよく聞こえてきました。
「ねぇねぇ、パンツも脱いで浴衣を着るの?」「あたし、ブラはハズしちゃったよ」・・・勝手にすれば、って言おうとして思い留まりましたけどね(^^;;
風呂は気楽坊に較べたら狭いです。露天は浴槽は大きくはないけど、全体に広くって開放的。こういう感じの露天は好きですね。この日はお客が少なく、露天は完全に貸し切り状態でした。
ところで、かけ湯のところに注意書きがあって、「ここには入らないで下さい」。
う~む、こんな注意書きは見たことがない。入った人がいたんでしょうかね。18才未満おことわりの「大人の温泉」にふさわしくない注意書きだな、と思いました。
湯上がりには当然地ビール(御殿場高原ビール)をイッパイやってきました。いいですなぁ、温泉にビール!