小寿林(Ko-Jurin)
♂夏羽。
夏になると頭がこんな風に黒くなる小鳥は他にもいて、見た目だけでは識別が難しいですが、実際は生息域が違うのでそんなに間違うことはなさそうです。
大雪加(Oo_Sekka)
青森、秋田、茨城、千葉の一部で局地的に繁殖する、数が極めて少ない鳥です。
大葦切(Oo-Yosikiri)
この鳥は割とどこでも見られます。
初夏になると、河原の葦原などで「ギョギョシギョギョシ・・・」と大きな声でしつこく鳴き続けます。
大きく口を開けて鳴きますが、口の中が真っ赤に見えます。
小葦切(Ko-Yosikiri)
大葦切にくらべて体は小さく、黒褐色の頭横線や白っぽい眉斑が目立ちます。
口の中はオレンジっぽい。
葭五位(Yosigoi)
体長36cmと、サギの仲間では最も小さい。
名前の通り、葭の中にいることが多く、枯れた葭だと体色が似ているのでなかなか見つけられません。