野鳥メモランダム


主に、ビデオでの野鳥撮影に関することを、自分の備忘録として記載しているブログです。youtubeチャンネルhttps://www.youtube.com/user/2010atmarkf/videos
by atmark-efu
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聞きなしの謎(ホトトギス編) partⅢ

浜口哲一氏著『バードウォッチング入門』(文一総合出版)をAmazonで
購入。ホトトギスの聞きなしについて検証するため「だけ」の目的
での購入です。
c0059002_2244338.jpg


ホトトギスの聞きなしについては、43ページに確かに
「東京特許許可局」と書かれています。


c0059002_22454966.jpg


・・・となると、ここはちょっと発想を変えないといけませんね。

ホトトギスの鳴き声は、蒲谷さんのデータにあるように
間違いなく6音節です。

なので、つまり「東京特許許可局」の方を6音節で発音すれば、
聞きなしとしては成り立つわけです


そこで、これまでは「トウ キョウ トッ キョ キョ  キョク
という8音節で考えてきましたが、「トウキョウ」の発音を縮めて
「トキョ」とし、「トッキョ」の「ッ」も削って「トキョ」としてみます


すなわち「トキョ トキョ キョ   キョク」とすれば6音節
なりますよね。

蒲谷さんの声紋図にのせてみました。c0059002_11395489.jpg

※↑図版に重大なミスがあり、訂正しました。深謝!!


こちらは「特許許可局」の場合。
c0059002_23442070.jpg


かなり、強引な感じもありますが、まぁ、こんなとこですかね。

参考までに再度youtubeへのリンクを張ります。https://youtu.be/2F_KfMB5lOs
「トキョ、トキョ」の部分はスゴイ早口になることがわかると思います。

個人的な意見としてはあえて「東京」を入れる必要性は全くない
と思ってます
が、まぁ、そこは好き好きですから・・・。

所属する探鳥クラブのMLにあった聞きなしは
「トウキョウ・トッキョ・キョカキョク」とカタカナ表記だったので、
これは多分単なる聞き間違いではないでしょうか・・・?


「聞きなしの謎」(ホトトギス編)はひとまず終わりです。
ご意見等がございましたらtwitterへ。
https://twitter.com/atmark_efu
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by atmark-efu | 2016-04-24 00:07 | 野鳥日記

聞きなしの謎(ホトトギス編) partⅡ

14日に、ホトトギスの 聞きなしに関するコメントを書いたけど、
その後この件についていろいろ調べたことを追記します。

宮崎さんという方が運営する「八ヶ岳の東から」という
サイトの中の 「八ヶ岳で見られる野鳥たち」というページに
野鳥に関連する詳しい情報が載ってます。
http://home.r07.itscom.net/miyazaki/bird-risu/yatu-bird/yatu-bird.html

元・サンケイ新聞の記者だけに、非常によく情報を収集してますね。

その中で、ホトトギスに関しては『日本では「テッペンカケタカ」
(天辺欠けたか)、「トウキョートッキョキョカキョク(東京特許許可局)」
の聞きなしでお馴染みです。八ヶ岳で聞いていると
”東京”を省いて「特許許可局」と聞こえます。』
・・・とあります。

う~む・・・。「お馴染み」なんですか? 
それと「八ヶ岳で~」ということは、
他の地域では違う鳴き方をすると言うことだろうか?

大阪では「オオサカトッキョキョカキョク」とか(^^;;

日本における野鳥の声録音の第一人者である、故・蒲谷鶴彦氏
日本野鳥大鑑 鳴き声420」(松田道夫氏との共同執筆)には、
ホトトギスに関して次のような文章があります。

古来、ホトトギスの声は人々に親しまれてきたため、
聞きなしは数多い。

古くは『和漢三才図会』(わかんさんさいずえ)(呼島良安)に「本尊掛歎
(ホンゾンカケタカ)」がある。

『古今要覧稿』によると、江戸では「天辺かけたか(テ ッペンカケタカ)」、
肥後では「タンタンタケシヤウ」、肥前 では「ハツタンタケシヤウ」、
奥州では「ホトサクタ」と 聞きなしているという。

この民間伝承のものは後の音を 「カケタカ」や「タケタカ」と聞き、
その前の音を「ホッチョン」「ホンドウ」と聞いたものが多い(川口係治郎)。

沖縄では、「ウンテン・ペーガサー」と聞きなしている。
(沖縄野鳥研究会編)。

新しいものでは、出典は不明だが「特許許可局」があ り、
これが最も有名なものであろう。

この野鳥大鑑には鳴き声の「声紋」がのっているのだけど、
ホトトギスの場合は6音節ですね(写真参照)
c0059002_1625971.jpg


上記の聞きなしは、殆どがこの6音節に対応しています。

だから、「トウ キョウ トッ キョ キョ  キョク」という8音節が
聞きなしとして成立するわけがない、と言えるわけです。

にもかかわらず、複数の人が「東京特許許可局」と言ってるのは
何故なんだろう。それも野鳥に殆ど興味のない人ならともかく、
ベテランと呼ばれる人の中にもそんな人がいるとは・・・。

ですなぁ。

※先日書いた『バードウォッチング入門』(文一総合出版)はAmazonで取り寄せ中。 検証結果はPartⅢに書きます。
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by atmark-efu | 2016-04-21 16:04 | 野鳥日記

聞きなしの謎(ホトトギス編)  PartⅠ

所属する探鳥クラブのML(メーリングリスト)で
『つい先日ホトトギスの声を聞いた』という情報が届いた。
「トウキョウ・トッキョ・キョカキョク」と鳴いたそうな。

エ~ッ!そんなわけないじゃん!!

この時期にホトトギスが鳴くわけがないでしょ!
それと、ホトトギスが「東京特許許可局」と鳴くわけもないでしょ!
ホトトギスの聞きなしは「特許許可局」ですよ。

このMLの発信者はかなりのベテラン。
何でそんな情報を流したんだろ?

不思議に思っていろいろ調べてみた

まずは鳴き声の確認をyoutubeで。https://youtu.be/2F_KfMB5lOs

何度聞いても「トウキョウ」という音節が入る余地はないよね?

更に、聞きなしについて調べてみた。
そしたら何と、下記サイトには「東京特許許可局」というのが載ってる。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~tsuushin/sub8.html

しかも更に驚いたことに出典は浜口哲一氏(故人)執筆の
『バードウォッチング入門』(文一総合出版、1997年)とある。

浜口氏と言えば元・日本野鳥の会神奈川支部長であり、
元・平塚博物館館長であり、元・神奈川大学教授でもあった方。

この本は手元にないので確認できないが、どういうことなんだろ?
この件については引き続き情報を収集したいと思う。

ところで、ホトトギスの聞きなしで有名なのがもう1つある。
「テッペン、カケタカ」というやつ。漢字だと「天辺欠けたか」かな?

実際の鳴き声のイントネーションは「トッキョ」で言えば「ト」、
「テッペン」で言えば「テ」にアクセントがある。

「トッキョ」は、関東の言葉の場合は自然だが、「テッペン」の「テ」に
アクセントがあるのは関西風のイントネーションじゃないかと思う。

つまり、「テッペン、カケタカ」の聞きなしは関西が起源なのでは
ないか、というのが自分の推測。


【訂正】上記の「打ち消し線」で消した部分について。

鳴き声のイントネーションが第一音節(トッキョのトの部分)にある
というのは私の勘違いでした。

実際には、第一~第二音節部分の音程はフラット。

特許という人間の言葉を単独で発音すると、トの部分にアクセントが
ありますが、特許庁とか特許権とか、後ろに何かが付随すると、
発音はフラットになります。

従って、特許許可局(こういう官公庁は実在しないけど・・・)
の場合もフラットな発音でもいいことになります。そして、肝心の、
ホトトギスの鳴き声が「特許」の部分はフラットだったんだよね・・・。

「テッペン」という言葉も関東ではフラットに発音するから、
関西風ってことではなかった、っつうことです。

お粗末なミスで御座いました。




ついでなので、もうひとつ別な鳥の聞きなしについて。

某ブログに、センダイムシクイが「チョッチョビー」と鳴いた、
と書いてあった。何か、具○堅さんみたいだな・・・(^^;;

センダイムシクイはず~っと「チヨチヨビー」だと思ってたよ。

だって、中学校の同級生、憧れの千代ちゃんは美人だったんだから。
「千代、千代、美~、千代、千代、美~」

(う~ん、このネタは以前にも書いたかなぁ・・・・?)
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by atmark-efu | 2016-04-14 20:57 | 野鳥日記

最近Twitterに載せた画像(順不同)

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↑ 遊水地のタヒバリ

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↑ スススズメ1

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↑ スススズメ2

c0059002_10313425.jpg

↑ ノスリ

c0059002_10315681.jpg

↑ ホオジロガモ

c0059002_10321215.jpg

↑ 陶器の箸置き。ハイイロウミツバメ
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by atmark-efu | 2016-04-05 10:36 | 写真